顧客情報を参照する
加盟店さまやお客さまが過去の取引内容について知りたい場合は、Square データの [お取引] タブで確認できます。ここには、決済に使われたカードの名義人、カードブランド、カード番号の下4桁といった取引についての詳細が表示されます。この情報は、顧客リストの顧客プロフィールとしても保存されます。
ご注意:決済時にカード名義人が記録されるかどうかは、支払いカード発行会社および支払方法(最新バージョンのSquare リーダーを使用して支払いカードをスワイプ、挿入またはタッチしたか)により異なります。
顧客リストの情報を表示する
顧客リストでは、Square アカウントに保存されている顧客情報を、フィルター機能を使って絞り込むことができます。これにより、お客さまに関する詳細や利用状況(支払いの詳細、購入した商品、訪問した店舗など)を把握できます。また、特定のデータに時間枠を設定してデータを取得することも可能です。
顧客情報にフィルターを適用するには、以下の手順を踏みます。
Squareデータから [顧客] にアクセス
[顧客リスト] > [フィルター] の順にクリック
フィルター機能を使って、表示したいお客さまの詳細に絞り込む
[顧客を表示] をクリック
注意事項:
フィルター機能は、Square データとSquare POSレジアプリの両方で利用できますが、現時点ではPOSレジアプリで利用できるフィルターの種類に限りがあります。他のフィルターも必要な場合は、Square データをご利用ください。
お客さまがSquare マーケティングにサブスクリプション登録している場合、顧客リスト内の情報が非表示になることがあります。
スタッフ向けにカスタムアクセス権限設定を使用している場合、アクセス権限が付与されているスタッフは、お客さまの連絡先情報を表示できます。表示/編集のアクセス権限は、アクセスプラスで意図的に付与する必要があります。
スタッフに顧客情報へのアクセス権限を付与する
スタッフ向けにSquareの従業員アクセス権限を利用している場合、お客さまの個人情報(メールアドレス、住所、電話番号)を閲覧・編集できるスタッフを選択できます。
管理者アカウントでオンラインSquare データにログインし、[スタッフと給与管理] > [チーム] の順にクリックアクセス権限
編集するアクセス権限設定を選択
[アクセス権限を編集] をクリック
アクセス権限のリストから [顧客] を選択し、対象のアクセス権限をオンに切り替える
必要に応じて、アクセスポイント、顧客データ、顧客プロフィールのリソースオプションを編集
顧客情報へのアクセス権限がないスタッフは、開こうとしてもデータを表示できません。
お会計中に顧客情報を表示する
Square POSレジでは、売上画面に顧客情報を入力することが可能です。これにより、役立つ情報を収集してお客さまに関する理解を深め、一人ひとりに合わせたサービスを効率的に提供することができます。詳しくは、お客さまを売上に追加するをご覧ください。
併せてSquareの個人情報保護・セキュリティ方針もご確認ください。他にご不明な点などございましたら、こちらからお問い合わせください。