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ディスカウントに関するFAQ

この記事は、Squareを使用したディスカウントの作成および売上にディスカウントを適用に関するよくあるご質問をまとめたものです。

特定の商品・時間・期間に自動適用されるディスカウントを設定することはできますか?

はい。Square データから、商品、カテゴリ、時間帯、期間に基づいて自動ディスカウントを設定することができます。ハッピーアワーの特別価格や期間限定商品など、期間限定のディスカウントの設定にお役立ていただけます。

課税後ディスカウントを設定できますか?

はい。製造元(メーカー)からのディスカウントや特別割引がある商品には、課税後ディスカウントを設定することができます。課税後ディスカウントを適用すると、ディスカウントされた商品の税金は、割引価格ではなく元の価格に対して課税されます。さらに詳しくは、課税後ディスカウントを作成するをご覧ください。

数量に基づいたディスカウントを設定することはできますか?

はい。数量単位のディスカウントは、Square データからいつでも設定できます。ご希望に応じて、カートに商品が特定数量追加された場合や、カートに商品が最低数量追加された場合のいずれかにディスカウントが適用されるよう設定できます。

設定についてさらに詳しくは、自動ディスカウントをご覧ください。

「ディスカウントの利用には一定額を超えるお買い物が必要」という設定にしたいのですが、可能ですか?

はい。 最小購入額 を設定すれば、小計がこの最少額を満たす場合に限り割引率ベースのディスカウントが適用されるようになります。

1決済の合計から差し引かれるディスカウント額の上限を決めることはできますか?

はい。[最大ディスカウント額] を設定すれば、1回のお買い物の合計から差し引かれるディスカウント額を制限することが可能です。

ディスカウントを顧客グループに割り当てできますか?

顧客別ディスカウントでは、Square データから顧客グループにディスカウントを作成およびリンクさせることができます。このディスカウントは、対象の顧客グループのお客さまを取引に追加すると、自動的に適用されます。また、ディスカウントが関連付けられている顧客グループに追加されたお客さまも、取引中に自動的にディスカウントを受けられます。

セットメニューなどの特定の商品の組み合わせにディスカウントを設定することはできますか?

いいえ。特定の商品をお会計リストに追加した後にディスカウントが自動で適用される条件付きディスカウントは、現時点では利用できません。

ディスカウントは商品カスタマイズにも適用されますか?

商品カスタマイズはディスカウント額に含まれます。たとえば、ピザの追加トッピング代を支払う場合などのカスタマイズ料金にも、ディスカウントは適用されます。

自動ディスカウントはどのように適用されますか?

各商品に適用される自動ディスカウントは1つだけです。Squareのアプリでは、お客さまにとって最適のディスカウントが適用されます。1点購入につきもう1点ディスカウントを適用する場合、ディスカウントは購入される商品のうちでもっとも価格の低い商品に適用されます。つまり、2,000円、1,500円、1,000円の3つの商品に1点購入につきもう1点割引が適用される際、2000円の商品と1500円の商品を選んだ場合、2000円の商品には代金が発生し、1500円の商品は無料となります。

また必要に応じて追加のディスカウントを手動で適用することも可能です。さらに詳しくは、売上にディスカウントを適用するをご覧ください。

自動ディスカウントを手動で適用する必要がある場合はどうなりますか?

自動ディスカウントは商品の一覧で利用でき、手動でお会計に追加するか、またはカートにある商品をタップして該当するディスカウントのボタンをオンにすることによって追加することができます。

自動ディスカウントを設定するときに「パスコードが必要です」を選択すると、どうなりますか?

指定されたルールの範囲外でディスカウントを手入力で適用する場合には、パスコードが必要です。たとえばフラッシュセールを実施していて、お客さまがお会計を待っている間にセールの期間が終了時間を迎えてしまったなどの場合は、適切なスタッフのアクセス権限を持つ従業員が手動でディスカウントを適用することができます。

ディスカウントには何個の商品を含めることができますか?

[商品とカテゴリに自動で適用] をオンにした後、[商品] の横にあるチェックボックスを選択すると、選択したすべての商品に自動ディスカウントが適用されます。一部の商品を含めるよう選択する場合は、最大100個のカテゴリまたは個別の商品を選択することができます。

  1. Square データから [アカウントと設定] にアクセスします。
  2. [企業または店舗] > [レシート] の順にクリックします。
  3. [商品と合計] で [複数のディスカウント適用時には合計割引額を表示する] をオンに切り替えます。
  4. 次に [カート単位のディスカウントを商品単位で表示する] をオフに切り替えて、レシート上にカート単位のディスカウントが商品単位で表示されるのを防ぎます。
  5. [保存] をクリックします。

特定の顧客または従業員向けにディスカウントを設定することはできますか?

はい。顧客リストに保存されている情報を利用して、指定の顧客グループに属する購入者が売上に追加されると、ディスカウントが自動適用されるよう設定することができます。顧客グループとの関連付けが完了していれば、どのPOSレジ端末を使っている場合でもそのディスカウントは自動的に適用されます。

顧客グループを対象としたディスカウントは、Square データまたはSquare POSレジアプリ(iOS端末)で設定できます。また、Squareの商品マスタAPIでも設定できます。さらに詳しくは、商品マスタAPIの概要をご覧ください。

また顧客グループのディスカウントを作成する方法についても併せてご覧ください。

Squareの商品ライブラリで作成したディスカウントを、Square オンラインビジネスのウェブサイトに適用できますか?

Square データで作成した自動ディスカウントにアクセスして、Square オンラインビジネスで作成したサイトの商品に適用することができます。操作は次の手順で行います。

  1. Square データの商品ライブラリから [ディスカウント] にアクセスします。
  2. [ディスカウントを作成] を選択して、ディスカウント名、金額(割引率または割引額)、対象店舗など、ディスカウントにかかわる詳細を入力します。
  3. 「自動ディスカウントを適用」セクションで、[Square オンラインビジネス] にチェックを入れると、Square オンラインビジネスで作成したすべてのサイトにディスカウントが自動的に適用されます。注意:この操作を行うと、Square オンラインビジネスで作成したサイトの対象商品にディスカウントバッジが追加されます。ディスカウントバッジを削除するには、[ディスカウントバッジ] をオフに切り替えます。これを行えるのは、すでにSquare オンラインビジネスのウェブサイトをお持ちで、[Square オンラインビジネス] が選択されている場合のみです。
  4. [保存] を選択すると、変更点が適用されます。

設定したディスカウントは、Square オンラインビジネスで作成・公開したウェブサイトで利用できるようになります。さらに詳しくは、Square オンラインビジネスの商品にディスカウントを設定するをご覧ください。

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