eギフトカードをオンラインで安全に販売するためのヒント
実店舗で買う必要のないeギフトカードの販売では、カードの利用者が名義人かどうかを実際に確認することができません。そこで、チャージバックのリスクを最小限に抑えられるよう、次の点に気をつけることをお勧めします。
信頼できるお客さまと取引する
通常より高額なギフトカードの購入に気付いた場合は、購入内容についてのメールを送信しお客さまに確認してみましょう。お客さま（受取人ではなく）のメールアドレスは、Square データの[取引] セクション内のレシートに記載されています。
eギフトカードの提供期間外は販売サイトをオフに切り替える
eギフトカードのオンライン注文を受け付けない場合は、一時的にサイトをオフに切り替えます。手順はかんたんで、以下のとおりです。
Square データの [ギフトカード] にアクセスします。
[eギフトカード] > [設定] の順に選択します。
[オンラインでeギフトカードを販売] をオフに切り替えます。
注：販売の準備ができたら、もう一度Square データにアクセスしてオンに切り替えることが可能です。eギフトカードを一括注文する機能のオン/オフの切り替えも、この設定ページで行なえます。
多数の取引
ギフトカードのチャージ額の上限を設定できます。それでも、通常より高額なギフトカードの購入に気付いた場合は、購入者にメールを送信し、購入内容について確認しましょう。購入の事実を確認できなかった場合や、返信に不審な点があった場合は、Square データまたはSquare POSレジアプリから決済を払い戻しギフトカードを取り消すを検討できます。なお、ギフトカードのチャージ額の上限は、Square データの [ギフトカードの設定] ページで設定できます。
チャージバック
これらのガイドラインをご理解のうえお守りいただくことで、チャージバックを受ける可能性は低くなりますが、カード決済の受け付けは常に潜在的なリスクを伴います。お客さまがチャージバックを行った場合、Squareが問題解決のサポートをいたします。追加の費用は一切いただきません。詳細については、チャージバックの流れについてをご覧ください。また詐欺や不正使用から身を守るためにをご確認いただき、詐欺や不正使用から身を守る方法を学ぶことをお勧めします。
注意：本記事はチャージバックを防ぐことを目的としていますが、カード決済は常にチャージバックのリスクを伴います。加盟店さまは引き続き、受け付けるすべての決済と問われるチャージバックの責任を負います。詳細については、利用規約をご覧ください。