Square オンラインビジネスの顧客アカウント
ご注意:顧客アカウントを有効にするには、Square オンラインビジネスのサブスクリプションをアップグレードしてください。
Square オンラインビジネスの顧客アカウントは、お客さまの用途に合わせた操作性を提供し、リピート購入を促進する機能です。お客さまが顧客アカウントを作成すると、購入者としてSquareのアカウントに登録され、加盟店さまのSquare オンラインビジネスサイトを利用する際に操作しやすくなります。顧客アカウントには、次の機能が含まれます。
進行中の注文の状況を確認
注文履歴を参照してお気に入り商品を再注文
Square Payの情報を表示・編集して今後のお会計をすばやく完了
ご注意:顧客アカウントページは、色、フォント、ボタンなど、ウェブサイトの残りの部分と同じスタイルになります。詳しくは、Square オンラインビジネスのサイトのスタイルを選択するをご覧ください。
顧客アカウントを有効にする
Square オンラインビジネスサイトの顧客アカウントを有効にするには、以下の手順を行います。
Square オンラインビジネスの概要ページで、[設定] > [顧客アカウント] または [共通設定] > [顧客アカウント] の順に進みます。
[顧客アカウント] のスイッチをオンに切り替えます。
操作を完了すると、お客さまはお会計中にカスタム注文画面から、またはサイトのナビゲーションメニューから直接、顧客アカウントを新規作成できます。アカウント作成時に、Squareの顧客アカウント利用規約への同意と、認証コードを受信するための電話番号の入力が求められます。コードが認証されると顧客アカウントが新規作成され、お客さまはログイン後、注文やSquare Payの利用を開始できます。
ご注意:顧客アカウントは、Square購入者アカウント利用規約およびSquareプロフィールの個人情報保護方針に関するお知らせの対象となるSquareの購入者向け機能です。お客さまが電話番号に送信された認証コードによる本人確認を行わない場合、顧客アカウントは作成されません。
お客さまの操作
お客さまは、ログインすればいつでも、顧客アカウント、Square PayおよびSquareのプロフィールを管理できます。
お客さまは顧客アカウントにログインすると、次の操作を行えます。
- 保存したカードの下4桁を表示してカード情報を確認する
- アカウントに登録されている保存済み住所を確認する
- アカウント作成以降の、サイトからの注文履歴を表示する
- 注文確認書を表示する
- 以前の注文を再注文する(注文内容はいつでもカート内で編集可)
- アカウントを削除する
ご注意:現時点では、お会計の際にSquare Payに保存できる支払方法は1つのみです。
Squareのプロフィールは、顧客アカウントやSquare Payと連携します。以下は、profile.squareup.comのプロフィール内でお客さまが行える主な操作です。
- Square Payカードの基本情報や紐付けられている電話番号、届け先住所を表示する
- Square Payで使用するメインのカードを変更する(複数のカードを使用している場合)
- Square Payで使用する電話番号とメールアドレスを追加、更新、または削除する(または複数の電話番号やメールアドレスがある場合はメインの電話番号/メールアドレスを設定する)
- Square Payで使用する住所を追加、更新、または削除する(複数ある場合はメインの住所を設定する)
- Squareのプロフィールを削除する(Squareのプロフィールの削除要求により、紐付けられたすべてのSquare Payカードも削除されます)
- 特定のSquare Payカードを削除する(カードを削除すると、Square Payアカウントから削除され、当該カードにアクセスできなくなります)
- 保存した届け先住所を編集または削除する
言語設定
顧客アカウントは、サイトを公開する際に選択した言語でお客さまに表示されます。これには、お客さまに表示されるアカウントの利用規約も含まれます。複数の言語でサイトを表示する場合は、自動でSquare オンラインビジネスのサイトを翻訳するWeglotとの連携をご検討ください。
顧客アカウントを無効にする
Square オンラインビジネスサイトの顧客アカウントを無効にするには、以下の手順を行います。
Square オンラインビジネスの概要ページで、[設定] > [顧客アカウント] または [共通設定] > [顧客アカウント] の順に進みます。
[顧客アカウント] のスイッチをオフに切り替えます。
顧客アカウントを無効にすると、注文履歴、保存済み住所、支払い情報はサイトでお客さまに表示されなくなります。既存の顧客アカウントは保存されるため、将来顧客アカウントを再度有効にすると、お客さまはアクセス可能になります。