Squareの必要書類ガイド
本ページでは、アカウントの審査やチャージバックが起こった際ご提出をお願いする書類の例について詳しくご説明します。提出が必要となる書類は、加盟店さまの事業形態によって異なります。
契約書
お客さまとの合意事項を明確にし、お客さまから署名をいただくことで、チャージバックの発生に備えることができます。
契約書がない場合は、該当の取引内容の詳細を確認できるレシートや請求書などの書類を情報のリクエストページにアップロードしてください。
署名済の契約書が存在しない場合、アカウントの審査には取引で使用している契約書のテンプレートを提出することで代用が可能な場合もあります。
請求書
Squareデータには、請求書の作成ができる機能があります。請求書には、商品・サービスの概要、明細、合計金額が記載されている必要があります。請求書は、できるだけ具体的に記載してください。内容について詳しく記載いただくことで、チャージバックがあった際に、正当な取引であったという証明となります。(支払いを証明する書類の提出がなければ、チャージバックはカード名義人側に有利に解決される可能性があります)。
クレジットカード利用承諾書
電話による購入や、予約のキャンセル・ノーショー料金を決済する際に、カード名義人から支払いに同意する旨の署名をもらうことをお勧めします。クレジットカード利用承諾書には、一般的に以下の様な情報が含まれます。以下の項目に加え、必要に応じて請求期間、請求日(請求期間)、請求金額などの詳細を明記してください。
企業または店舗名および住所
購入者の名前とクレジットカード情報(カードの種類、カード名義人、カード番号、有効期限)
購入者の署名
こちらのサンプルも参考にしてください。
キャンセルポリシー
キャンセルポリシーを設定し、購入者より署名で同意いただいていた場合には、万が一キャンセル料金の決済に対してチャージバックを受けた際に、反証資料として役立つことがあります。
キャンセルポリシーには、返品、交換、払い戻しについての詳細、キャンセル対応が可能な期間を明確に記載する必要があります。契約書、レシート、およびウェブサイト上に、該当のキャンセルポリシーを記載してください。
公共機関発行の事業証明書
追加情報の提出では、法人または団体の場合は登記簿謄本(発行日から6ヶ月以内のもの)、個人事業主の場合には、開業届や各種ライセンス証明の提出をお願いすることがあります。
許可証
事業を行うにあたり、許可証が必要な場合があります。取得要件や必要可否は、それぞれ事業により異なります。必要な場合は、事業を開始する前に、必ず有効な許可証を取得するようにしてください。事業の所在地が複数ある場合は、各拠点ごとに許可証の取得が必要になる場合があります。