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Square データで消化率レポートを表示して調整する

この記事の対象読者
  • 商品在庫数カウントのアクセス権限をお持ちの加盟店さままたはスタッフ向けに、購入の意思決定や価格調整を行う際に、動きの遅い在庫やデッドストックを確認して特定する方法について説明しています。アクセス権限はSquare データで設定できます
  • Square リテールPOSレジプラス登録者さま
  • 消化率レポートについて

    Square リテールPOSレジの在庫消化率レポートは、効率的な在庫管理に必要なあらゆる情報を整理し、その日のまとめとして報告します。これにより購買の意思決定、価格の調整、デッドストックの特定を簡単に行えます。

    はじめる前に

    消化率は業界や商品により異なりますが、およその目安として消化率80%以上の商品は優秀、40%未満の商品は注意が必要です。100%を超える消化率は、商品またはバリエーションが売れ過ぎて在庫がマイナスになったことを表します。

    まずSquare データで [商品] > [設定] > [在庫]の順に進み、「在庫追跡」をオンにします。消化率レポートを生成するには、商品またはバリエーションが過去365日以内に販売されたか在庫調整が行われていることも必要です。

    消化率とは、取引先から入荷した在庫数量と、特定の期間に実際に販売した数量を比較した割合のことです。

    消化率レポートを表示・調整する

    消化率レポートを表示するには、以下の手順を行います。

    1. Square データにログインします。

    2. [レポート] > [在庫レポート] > [在庫消化率] の順に選択します。

    消化率レポートを調整するには、以下の手順を行います。

    1. Square データにログインします。

    2. [レポート] > [在庫レポート] > [在庫消化率] の順に選択します。

    3. [アクション] を選択し、ディスカウントの適用、マーケティングキャンペーンの作成、商品の価格変更、在庫少アラートの編集など、実行するアクションに対応する調整を選択します。

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