Square データでレストランのパフォーマンスレポートを取得する
セクションの売上とカテゴリのとりまとめレポートには、Square レストランPOSレジプラスまたはプレミアムのサブスクリプションが必要です。キッチンパフォーマンスレポートには、Square KDSのサブスクリプションが必要です。
はじめる前に
Square レストランPOSレジにご登録の加盟店さまには、Square データでレストランに特化したレポート機能と標準のSquareレポート機能をご利用いただけます。この機能は、レストランのパフォーマンスを長期的な観点から分析します。Square レストランPOSレジ固有のSquare データのレポートには、セクション別売上とキッチンパフォーマンスが含まれます。
この記事では、Square データで4つの重要なレストランレポートを取得する方法についてご説明します。ご利用いただける他のSquareレポートの詳細については、Square データのSquare 売上分析とレポートにアクセスしてください。
セクション別売上レポートを開く
セクション別売上レポートでは、レストランのフロアプランのさまざまな領域の売上を追跡できます。たとえば、バーの売上と屋外テラスの売上を比較できます。セクション別売上を表示するには、レストランのテーブル配置を作成してください。セクションがまだ設定されていない場合は、テーブルマップの作成方法を学ぶをご覧ください。
Square データを開き、[レポート機能] > [レポート] > [セクション別売上] の順にクリックします。
利用可能な日付範囲を選択します。
レポートに関連するフィルターを適用します。
レポートをCSVファイルとしてエクスポートするには、[エクスポート] をクリックします。
キッチンパフォーマンスレポートを開く
キッチンパフォーマンスレポートには、すべての端末と店舗で完了済み伝票数と完了済み伝票の平均所要時間が表示されます。キッチンパフォーマンスレポートでは、Square キッチンディスプレイに送信された伝票のみが追跡されます。プリンターに送信された商品および伝票は追跡されません。
Square データを開き、[レポート機能] > [レポート] > [キッチンパフォーマンス] の順にクリックします。
利用可能な日付範囲と時間枠を選択します。
カテゴリ別売上レポートでカテゴリのとりまとめを表示する
カテゴリのとりまとめを使用すると、複数の商品カテゴリの売上レポートを一度にグループ化して表示できます。たとえば、「ビール」、「ワイン」、「カクテル」という3つの商品カテゴリがある場合、「アルコール飲料」というとりまとめたカテゴリを作成し、グループ全体のパフォーマンスを追跡できます。
とりまとめたカテゴリを表示する前に、カテゴリのとりまとめレポートを作成してください。
Square データを開き、[レポート機能] > [レポート] > [カテゴリ別売上] の順にクリックします。
ツールバーで、[カテゴリを表示] > [カテゴリのとりまとめを管理] > [カテゴリのとりまとめを作成] をクリックします。
とりまとめたカテゴリの名前を入力し、商品ライブラリから関連するカテゴリを選択します。
[カテゴリのとりまとめを作成] > [完了] の順にクリックします。
カテゴリのとりまとめを作成したら、Square データのフィルタービューとしてアクセスできます。
Square データを開き、[レポート機能] > [レポート] > [カテゴリ別売上] の順にクリックします。
利用可能な日付範囲を選択し、レポートに関連するフィルターを適用します。
ツールバーで、[カテゴリを表示] をクリックし、フィルターの選択を [とりまとめたカテゴリを表示] に変更します。
レポートをCSVファイルとしてエクスポートするには、[エクスポート] をクリックします。
次のステップ
Square レストランPOSレジのリアルタイムレポートについて詳しくは、次をご覧ください。